千葉ジェッツラッピング登場 地元船橋ファミマ17店舗 巡って「推し」探し
船橋市内のコンビニ「ファミリーマート」に16日、プロバスケットボールBリーグ千葉ジェッツふなばしのラッピング店舗が登場した。地域に密着したチーム運営と店舗作りを推進する両者が連携して、地元住民に親しまれるコンビニを目指す。 同社とジェッツは今月、2024-25シーズンのオフィシャルパートナー契約を締結。同社は契約の一環として、本拠地がある船橋市でラッピング店舗を展開し、ジェッツを応援することにした。
ラッピングが施されたのは、船橋駅や7月にオープンしたジェッツの本拠地「ららアリーナ東京ベイ」近くにある17店舗。16日に報道陣に公開された船橋湊町一丁目店の外壁と店内には、富樫勇樹選手や渡辺雄太選手ら15人が顔をそろえたポスターが掲示された。店内にはジェッツフラッグも掲げられ、来店客を出迎えている。 各店舗で登場する選手が異なるといい、同社の草間浩昭執行役員は「店を回って推しの選手を探してほしい」と呼びかけた。来年1月には、ららアリーナでオールスターゲームの開催が決まっており「Bリーグ全体を盛り上げていきたい」と話した。