カープ鳥、今季メニューを解禁 ポスト西川に選ばれたのは?
広島東洋カープファンが集う焼き鳥店「カープ鳥」。新井貴浩監督の「心臓」や秋山翔吾外野手の「三枚肉しそ巻」などメニューに選手名を付けた串が名物で、シーズンごとに顔ぶれや肉の種類が変わる。プロ野球が開幕した29日、今季のメニューを解禁した。注目は長年「肝」を担ってきた西川龍馬外野手の後釜だ。焼き鳥界も熱い視線を注ぐ「ポスト西川」に選ばれたのは…。 3月上旬、広島市安佐南区の毘沙門スタジアムであった「カープ鳥ドラフト会議」。同市内と米ハワイ・ホノルル店の全14店の店長たち約20人が集まり、熱い議論を交わした。会議では定番メニュー約40種のうち8種の変更を決めた。オリックスへフリーエージェント(FA)移籍した西川外野手に代わって「肝」に選ばれたのは、打撃センスが光る田村俊介外野手だ。満場一致での決定だった。 【写真】今季の定番メニュー
中国新聞社