「目の前に人が現れた…乗務員が動揺して運行を続けた」乗客50人を乗せた深夜の路線バスが“急ブレーキ” 車内でほとんどの人転倒―4人が軽いケガをするも警察に通報せず運行続ける 北海道札幌市
UHB 北海道文化放送
札幌市南区を走行していた「じょうてつバス」が急ブレーキをかけ、乗客がケガをしたにもかかわらず、警察に通報せず運行を続けていたことが分かりました。 じょうてつバスによりますと、4月24日午後11時ごろ、札幌市南区真駒内幸町3丁目の交差点で、豊滝停留所行きの路線バスが右折しようとした際、急ブレーキをかけました。 当時、乗客約50人のうち、15人ほどが立っていて、急ブレーキでほとんどの人が転倒し、4人が軽いケガをしましたが、運行を続けたということです。 じょうてつバスは「目の前に人が現れた。乗務員が動揺して運行を続けた」と説明しています。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 【衝撃映像】クマが走行中の車を襲う クラクションにもひるまずフロントガラスにひび …“子グマ”を守ろうと突進 北海道での目撃は4月だけで135件も
- ついにここまで来たか…北海道で「カニの自販機」登場! 「初めて見た カニ出るの?」特産“花咲ガニ”を24時間いつでも購入可能 車中泊キャンパーも歓喜 根室市
- 突然飛び出す「エゾシカ」との衝突事故 車は廃車に 死亡事故も…シカが関係する交通事故は前年より800件以上多い約5300件に増加 クマだけじゃない野生動物との"危険な遭遇" 北海道
- 全長約800メートルの”サクラのトンネル” 明治時代に植えられた並木道 北海道北斗市のイベント「北斗桜回廊」 5月6日まで
- 【女子やり投】北口榛花 陸上の世界最高峰・ダイヤモンドリーグで逆転優勝 パリオリンピックイヤー 初戦で好発進