秘宝が消えた! 容疑者は安室・梓・風見! 『名探偵コナン』1106話
アニメ『名探偵コナン』の1106話のあらすじと先行カットが到着した。 『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。 高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって薬物で殺害されかける。命は取り留めたが子供の姿に変身してしまった新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親である探偵・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。 【関連画像】『名探偵コナン』1106話の先行カットを全部見る(画像8点) 今回の1106話は、旧作のデジタルリマスター版ではない新作。 コナンたちは、怪盗キッドの予告状が届いた秘宝展を訪れる。 <1106話 「キッドVS安室 王妃の前髪(クイーンズ・バング)」(後編)> 鈴木次郎吉の博物館で行われる「ロバノフ王朝の秘宝展」にやってきたコナン、蘭、園子、入館する列で出会った安室と梓は、見知らぬ帽子の男性に声をかけられる。男性は変装した怪盗キッドで、なぜかコナンを挑発して去って行ってしまったのだった。 怪盗キッドの予告を受けて、展示場内は中森警部とともに武装した機動隊員達がおり万全な警備体制。さらにそこへ、安室の指示を受けた風見が「三日後に再来日するイングラム王国のセリザベス女王が秘宝展を楽しみにしており、目玉のティアラが盗まれては困るため、どんな対策をしているか見ておきたい」という名目でやってくる。 多くの人が見守る中、突如白い煙に包まれる展示エリア。煙が引いた頃にはケースの中のティアラ『王妃の前髪(クイーンズ・バング)』も消えていた。変装がとれてしまうため、怪盗キッドが準備されていたガスマスクをしていた可能性は低い。容疑者は安室、梓、風見の三人に絞られた。 コナンは三人に探りを入れ話を聞いていく中で、全員の手に白い塗料が付いているのを発見する。安室は手の指先、梓は手の甲、風見は手の平、薬指と小指。それを確認したコナンは、怪盗キッドに挑発された理由に気が付く。 (C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
アニメージュプラス 編集部