宝塚5月退団の帆純まひろ、柴咲コウの「レトロワグラース」所属に 新アー写&生年月日も公表【コメント全文】
元宝塚歌劇団・花組男役スターの帆純まひろ(ほずみ・まひろ=28)が7月1日、俳優・柴咲コウが代表を務める「レトロワグラース」に所属し、新たな活動を開始すると発表した。 【写真】宝塚退団・元トップ娘役の星風まどか、東宝芸能所属を発表 帆純は、2013年に宝塚歌劇団99期生として入団。花組で柚香光・星風まどかのトップコンビを支え、今年5月の『アルカンシェル』をもって退団していた。 新所属先のレトロワグラースは、さまざまなワークスタイルのタレント、スタッフを擁し、エンターテイメント事業以外にも幅広い業務を行っている。「帆純まひろは俳優としての活動だけでなく、クリエイティブな業務を行うスタッフとして様々な業務に関わり、これまで経験できなかった分野への挑戦も積極的に行っていく予定」とした。生年月日などのプロフィールも公表された。 ■帆純まひろ コメント この度、レトロワグラースに所属することになりました。11年間育てていただいた宝塚歌劇を退団し、新たなスタートを皆さまにお伝えできることをうれしく思います。これから、大好きなお芝居そして歌・ダンスなどを通して"心"をお届けできるように、さまざまなことに挑戦していきたいです。また、人としても自然体で豊かな人であり続けられるよう成長していきます。 在団中応援して下さった皆さまや、そしてこれから出会う方々にも、"今"を精一杯歩んでいく姿を見ていただけますよう頑張って参ります。 応援していただけたらうれしいです。 ■帆純まひろ プロフィール 1996年3月15日生まれ。兵庫県出身。 2011年に宝塚音楽学校入学。2013年に宝塚歌劇団99期生として入団後、雪組『ベルサイユのばら』で初舞台を踏み、組まわりを経て花組へ配属。 その後、『新源氏物語』『ポーの一族』『MESSIAH-異聞・天草四郎-』などのステージを経て、2019年の『CASANOVA』での新人公演初主演でジャコモ・カサノヴァ役を熱演。さらに、2022年には、宝塚バウホール公演『殉情』での佐助役にて初主演を果たした。 そして、2024年『アルカンシェル』にて、宝塚を退団。同年8月よりレトロワグラースに所属し、舞台やミュージカルのみならずマルチな活動をスタートさせる。