1970年製の「ヴィンテージトレーラー」に泊まれる!? すごくお洒落なアウトドア施設が意外な場所に今秋オープン! 1度は行きたい新たな宿泊施設とは
世界初となるアウトドア宿泊施設
富士スピードウェイは2024年5月24日、サーキット内の代表的なコーナーのひとつ「100R」エリアに常設キャンプ場をオープンすると発表しました。 F1も開催可能な「グレード1サーキット」のインサイドエリアに常設されるキャンプ場としては世界初となります。 【画像】「えっ...!」こんなお洒落なの エクストリーム内を写真で見る!(15枚)
この新たなキャンプ場は、トヨタグループが推進する富士モータースポーツフォレスト・プロジェクトの新施設として、また、北海道から九州まで国内20拠点でキャンプ場を運営するRECAMPの新たな拠点として開業します。 近隣の観光スポットへのアクセスも抜群で、山中湖、富士山の須走口、御殿場プレミアム・アウトレットなど、多くの近隣の観光スポットとも回遊性も抜群です。 そんなRECAMP 富士スピードウェイの特徴としては、同サーキットの中でもクルマのスピード感をダイレクトに体感可能な高速コーナー「100R」の隣接地にあります。 昼間は目の前を高速で駆け抜けるレーシングカーに胸躍らせる没入度高い「興奮体験」、夜には静けさと満点の星空で心を落ち着かせることができる「静寂体験」という、ふたつの体験を一度に楽しむことができます。 宿泊施設は全36サイトで構成され、電源付きオートキャンプサイトに加え、愛犬と一緒に楽しめるドッグラン併設サイトなど、初心者から上級者まで、幅広いニーズに合わせての利用が可能です。 また施設には、フルリノベーションが行われた1970年製のヴィンテージトレーラー「エクストリーム」横に観覧デッキとアウトドアダイニングを併設した宿泊棟も登場。 その他、ホテルライクな設備を完備した“近未来型トレーラーハウス”や、ログトレーラーにコースを見渡せる展望デッキを備えたサイトの設置などが予定されています。 富士モータースポーツフォレスト、富士スピードウェイ、Recampの3社は、宿泊する人に昼間の興奮と夜間の静寂の双方を味わうことができる唯一無二の刺激的な非日常体験を提供してくれます。
VAGUE編集部