<マイハル>トレンド1位 広瀬アリス“佐弥子”と道枝駿佑“拓”の刺激的なバックハグからの朝チュンに視聴者興奮
広瀬アリスが主演、なにわ男子・道枝駿佑が出演する火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が11月14日に放送された。X(旧Twitter)ではまたしてもトレンド1位を獲得。予告編で見られた佐弥子(広瀬)と拓(道枝)のバックハグに注目が集まっていたが、ラスト5分にはそれを上回る刺激的な展開が待ち受け、視聴者からは「動悸がすごいです」など興奮の声が続々と寄せられた。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】佐弥子(広瀬アリス)を抱きしめてキスする拓(道枝駿佑) ■30歳の社会人が“学び直し”を決意し大学生に! 本作は、OLをしていた30歳の主人公・佐弥子が、ミステリアスな大学生・拓のひと言をきっかけに学び直しを決意して大学生となるラブコメディー。 昔から絶妙に「運」と「間」が悪く、学歴もお金もない主人公・白玉佐弥子を広瀬が、ミステリアスな“イマドキ”大学生・小笠原拓を道枝が演じる他、佐弥子や拓と同じ大学の工学部建築学科に通う大学生役で伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカらが出演。 また、佐弥子が勤めていた会社の先輩OLでよき理解者・根村眞子役のイモトアヤコや、飯沼演じる真凛の父親で、シェアハウス・サグラダファミリ家のオーナー・日向祥吾役の安藤政信らがストーリーを盛り上げる。 ■歳の差のある恋愛に悩む佐弥子 夜に誰もいないプールでびしょ濡れのままキスを交わして幕を下ろした第4話。続く第5話では、その後に笑いあってごまかし、その場を離れたことが明らかになる。佐弥子は、特別な思いを感じていたが、失恋直後のキスでお互い恋愛感情があったわけではないと自分に言い聞かせ「なかったことにしない?」と拓に提案するのだった。 前回の元妻同行デートを反省した日向祥吾(安藤)から連絡を受けて再会した佐弥子は、何気ない会話から10歳の年の差のある恋愛の話に。「10個も年上から好意を向けられたら引く」と聞いて拓との関係に重ね合わせ、わきまえなければと感じるようになる。 反対によき相談相手の眞子(イモト)からは「そこそこの大人が打算抜きに人を好きになれるのってものすごくレアケースだよ」「30過ぎたら恋はぜいたく品だからね」と聞いて、自分が抱いている感情の尊さを再確認することに。それでも「今の関係を失うくらいなら私は恋なんていらない」と、佐弥子は思いに蓋をする。 ■拓が倒れ、これまで隠してきた生い立ちが明らかに その後季節は過ぎ、キイナ(伊原)は不倫事件を乗り越えた後、卒業することに。新たに真凛(飯沼)がサグラダファミリ家に住むことになり、リノベーションプロジェクトも動き始めるが、“あの夜”をなかったことにしたい佐弥子の思いを察した拓は距離を取るために口実をつけてプロジェクトを降りる。 一度は参加しないと言った拓だが、現場で作業を手伝うことに。しかし、寝不足で疲労がたたり倒れて病院に運ばれてしまう。拓が目覚めるまで寄り添っていた佐弥子は、思いがけず拓の家族の話を聞き、愛おしい思いが溢れ、サグラダファミリ家を出ることを決意するのだった。 ゴールデンウィークに入り、またしてもサグラダファミリ家で佐弥子と拓は二人きりに。佐弥子がサグラダファミリ家を出て行こうとしていることを知った拓は佐弥子に「俺嫌だよ佐弥子さんが出ていくの」と言うと、佐弥子は涙ながらに「あなたのことが好きだから出ていくんだよ」と告白。そして視聴者お待ちかねのバックハグにつながった。 ■ バックハグからの朝チュンまでの急展開 予告編でチラ見せされて以来、第5話の目玉シーンとして注目を集めていたバックハグシーン。「マイハルいつもラスト数分がたまらん」という視聴者の声のとおり、怒涛(どとう)のクライマックスが「マイ・セカンド・アオハル」恒例になりつつあり、視聴者を楽しませてくれているが、今回も期待を裏切らず予測不能の急展開を見せてくれた。 勘の鋭い視聴者の読み通り、バックハグは通過点。その後、何度も口を重ねてキスするシーンにSNSでは「動悸がすごいです、はい」「欲望のままに求め合うようなキスじゃなくてちょっと控えめなのかわいい!!!!!それが拓と佐弥子なんだって思うとほんとにキュン!!!」といった声が続出。 翌朝一夜を共にした二人が同じベッドで目覚める、いわゆる“朝チュン”のシーンが描かれるとSNSでは「え、あ、ちょっとまって空いた口が塞がらん」「最後の5分くらいで私の心拍数急増した」「ヒャぁぁぁ バックハグどころではなかった」「寝てる姿が陽の光がさして彫刻みたいに綺麗だった…」「あそこまでの展開想像を遥かに超えてきた」「ちょ全然整理できずずっと思考回路停止してんだけどどうするこれ」「半裸で腕枕…やばい特大の何かを喰らってめまいが…ともあれ、どんなシーンもお顔がキレイで最高」などの声があがり、トレンド1位を獲得するほど大盛り上がり。バックハグ、キス、朝チュンという畳み掛けで視聴者の心をわしづかみにしたが、来週以降も心がもつか心配だ。 ◆文=KanaKo