お子様歓迎! 都会のど真ん中に鳥羽シェフが考える理想のファミレスがオープン(東京・原宿)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
FAMiRES(東京・原宿)
2024年4月17日、明治通りと表参道が交差する神宮前交差点前に誕生した新たなランドマーク「ハラカド」5階に「FAMiRES」がオープンしました。 代々木上原のイノベーティブレストラン「sio」などを運営する、sio株式会社のファミレリーレストランです。店名の小文字の「i」は「sio」の「i」からインスピレーションを得ているそう。
「多様性を内包したファミリーレストラン」をテーマに、老若男女誰もが来たくなる場所を提供したい、たくさんの人においしいを届けたい、との思いから発案し、オープンに至りました。
原宿は多くの人が行き交う場所であり、カルチャーを発信し続ける街。みんなが大好きなファミレスの定番メニューを楽しみながら「楽しいコトが起こる場所」「新しい時代のファミリーレストラン」を目指しつつ、レストランだけではない新しい提案を発信するプラットフォームとして、今後、さまざまなカルチャーを持つクリエーターともコラボレーション予定とのこと。ますます目が離せませんね。
オーナーの鳥羽周作氏は、Jリーグの練習生、小学校の教員を経て、31歳で料理の世界へ飛び込んだ異色の経歴の持ち主。2018年、代々木上原に「sio」をオープン以来「ミシュランガイド東京 2020」から5年連続で掲載されています。現在は「sio」「Hotel's」「o/sio」「o/sio FUKUOKA」「パーラー大箸」「㐂つね」「ザ・ニューワールド」「おいしいパスタ」「NAGANO」「FAMiRES」の10店舗を展開するsio株式会社代表取締役を務めながら、書籍やYouTube、SNSで公開するレシピやフードプロデュースなど、レストランの枠を超えて活躍中。自身のモットーである「幸せの分母を増やす」を体現するべく、さまざまな手段で「おいしい」を届けています。