宮城丸帰港マグロ水揚げ 高校生 航海実習〈宮城・気仙沼〉
仙台放送
高校生を乗せた宮城県の海洋実習船「宮城丸」が気仙沼港に帰港し、マグロを水揚げしました。 気仙沼向洋高校の生徒19人などを乗せた宮城丸は45日間の航海実習を終えて、11月14日朝、気仙沼港に帰港しました。 生徒たちはハワイの南沖でとったメバチマグロなどおよそ5トンを水揚げしました。 今回の航海実習では新型コロナの影響で見合わせていたハワイへの寄港が、4年半ぶりに再開されました。 実習を終えた生徒 「航海を終えひと安心、ほっとした無事に戻ってこられて」 「揺れが激しくてとても大変なところもあったが、友達と一緒に生活できて楽しかった」 「ハワイは景色も食べ物も日本と違って新鮮だった」 水揚げされたマグロの一部は、県内のスーパーなどで販売される予定です。
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