渡辺翔太“青島”&中村アン“雪乃”の遊園地デートを笑顔で楽しむ姿に「めっちゃ素な感じ」の声<青島くんはいじわる>
Snow Man・渡辺翔太と中村アンがW主演を務めるオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第8話が、9月7日に放送。青島と雪乃が遊園地デートを楽しむ姿に「素っぽくなる2人よかった~」と投稿が相次ぎ、トレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】会社のお昼休憩中に…渡辺翔太“青島”、中村アン“雪乃”にキスする寸前ショット ■小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く王道ラブコメ 同作は、吉井ユウによる同名コミックを原作にした、ありそうでなかった王道ラブコメディー。ツンデレ絶食系男子と年上干物系女子の小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く。 渡辺は飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途で入社したシステム部員で、訳あって人と深く接することが苦手で恋愛は必要ないと考えている“絶食系男子”の青島瑞樹を、中村は青島と同じ会社の総務部員、35歳目前の入社13年目で、「恋愛で自分のペースが乱されるのは面倒」と恋愛から遠ざかって独身生活を満喫中の“干物系女子”の葛木雪乃を演じる。 ■ラブラブな二人の前にあらわれる青島の生みの親・久美 交際がスタートした矢先にすれ違いが起きてしまったが、無事に仲直りをした青島と雪乃。これまで以上に愛が深まり、幸せいっぱいの二人の前に突然、青島の生みの親・久美(木村多江)が現れる。 青島が「僕の大事な人です」と雪乃を紹介すると、久美は見定めるような目つきで眺めた後「じゃあね、瑞樹。また連絡するわ」とその場を立ち去ってしまう。 後日、久美のことが気にかかる雪乃は、昼休みに青島に尋ねることに。すると、青島は幼いころに出て行ったもはや他人同然の久美が2年前に突然現れ、戸惑っていると打ち明ける。 会うたびに怒ったり泣いたりと感情の起伏が激しい久美に、手を焼きながらも会い続けている青島。そんな事情を聞いた雪乃は「優しいんだね、青島くんは」「優しい青島くんをお母さんにも知ってもらえるといいね」と笑顔で返す。 雪乃の言葉にうれしくなった青島は、手をつなぎ「我慢できなくなっちゃいました」と、職場で秘密のキスをする。 雪乃は、久美のことを相談するため仕事終わりにスナック「Reiko」へ。礼子(矢田亜希子)と珠代(伊藤修子)から青島の過去を聞き、「結婚を考えてない」と発言した背景を知る。 ■雪乃の家に久美が突然やってきて… ある日、社内の飲み会から一緒に帰る青島と雪乃。すると、青島から同棲の話を持ちかけられる。突然の提案に驚きつつ「今はまだちょっと考えられないかな」と本心を打ち明ける雪乃。後日、同期のタカコ(小林涼子)に相談すると、タカコもまたプライベートの将来について悩んでいた。 そんな中、雪乃の家に突然久美がやってくる。動揺する雪乃に、久美は「瑞樹と別れてほしいの」と告げる。経営している会社を青島に継がせたいのに、青島から断られているという。久美はその理由を雪乃だと思っていた。 これに対して、雪乃は「私は止めません、お二人の問題ですよね?」「青島くんは優しいから戸惑っているんじゃないですか?」と問う。久美は青島の優しさを利用し、あえて感情をあらわにしていた。最後に久美は結婚を考えていない青島と「一緒にいる覚悟はあるの?」と言い残し、雪乃の家を後にしたのだった。 ■遊園地デートを楽しむ青島に「めっちゃ素な感じ」 後日、久美の言葉を受け考え込む雪乃。久美が家に来たことを青島に打ち明けられずにいた。そんな雪乃を心配して青島はデートに誘う。 デート当日、浮かない顔の青島。実は前日の夜に久美が青島の家に訪れていた。気持ちを切り替え、遊園地デートを楽しむ二人。雪乃も「楽しいことを積み重ねていけば覚悟も…」と前向きな気持ちになっていた。 デートの帰り道、神妙な面持ちで突然立ち止まる青島。すると「雪乃さんと会えなくなります」と衝撃の発言が飛び出す。 ラブラブな二人をかき乱す久美が現れた第8話。視聴者からは「最後どうなるの?」「めっちゃ素な感じ」「素っぽくなる2人よかった~」「もう最終話?!」「最終回やだー」といった投稿が相次ぎ、X(旧Twitter)ではトレンド入りを果たした。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部