粗品 M―1冒頭の島田紳助氏メッセージに本音「ペラかったけどな、あれ」
お笑いコンビ「霜降り明星」(粗品、せいや)が27日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」に出演。令和ロマンの連覇で幕を閉じた「M―1グランプリ 2024」(テレビ朝日系)についてトークした。 【写真】若々しすぎる島田紳助氏の近影 M―1当日について、粗品が「追っかけ再生で見た」と話すと、せいやは「じゃあ、細かいとこ見てないんちゃうん? 見てほしかったな、最初のオープニング映像見てない?」と残念そう。 粗品が「ああ、オープニングは見たで」と返すと、せいやは「見た? おもろかったねえ。急に紳助さんの。ビックリしたよな。紳助さんファンやから、沸いたわ。『M―1が夢の入り口でありますように』って。あれすごかった。文字が光ったからな。光って文字だけ残ったからな」と番組創始者の島田紳助氏のメッセージが登場したシーンを興奮気味に振り返った。 粗品が「うん、最後吸い込まれていって」と相づちを打つと、せいやは「そうM―1のMが入口やった、あれ。あれはそういうことやったんや。思いついた時すごかったやろな、その演出の人。『Mのあそこに、紳助さんの文字入れましょう!』ってなって」と声を弾ませた。 これに粗品は「そう? 変やったよ、なんか」と素っ気ない反応。 それでもせいやは「あれ、カッコええわ~」としみじみ語ったが、粗品は「ペラかったけどな、あれ」とつぶやいていた。
東スポWEB