ピクシブ、KADOKAWA、LOCKER ROOMの3社協業レーベル「Pikalo」創刊、第1作目を配信
Webtoonレーベル「Pikalo」が創刊。本日8月28日に第1弾作品「ねえ、忘れていいよ。」の配信がLINEマンガで開始された。 【画像】第1弾作品「ねえ、忘れていいよ。」のカラーイラスト 「Pikalo」は、「誰かのスキの生みの親」をキャッチコピーに掲げるWebtoon出版・制作レーベル。クリエイターの創作活動をさまざまな形で支援するピクシブと、大手出版社としての幅広い知見を有するKADOKAWA、Webtoonの企画、制作、編集スタジオとしてのノウハウを持つLOCKER ROOMの3社が協業して立ち上げた。日本を超え世界に「愛される」作品を、クリエイターと協力して創出することを目標としている。 第1弾タイトル「ねえ、忘れていいよ。」は、高校3年生の主人公2人が音楽を通じて仲を深め、代え難い存在になっていく一方で、どうしようもできない困難が彼らを襲うというストーリーのBL作品。製作著作はPikalo、制作はLOCKER ROOMのクレジットで、比暮ななみがシナリオ、轍がネーム、マチダモモカが背景、拓思科技が線画、株式会社フォトバンクが着彩、永世が仕上げを務めている。 今後「Pikalo」では、4本の新作を12月までにスタートする計画。「バトルファンタジー」「異世界転生」「コメディBL」「和風ロマンスファンタジー」と、さまざまなジャンルの作品を展開していく。また連載作品はすべて電子書籍と紙の単行本にもなる予定だ。