サッカーＪ２鹿児島ユナイテッドＦＣのチーム設立１０周年を記念して制作されたフレーム切手が、２６日の発売を前に、ホームタウンである鹿児島市の下鶴市長に贈られました。 日本郵便が制作した鹿児島ユナイテッドＦＣのフレーム切手。 ２０１８年、初めてのＪ２昇格を目前にスタンド席に現れた人文字、「ＵＰ　ｔｏ　Ｊ２」。 勝利を喜び合う選手。 そして２０２３年、再びＪ２昇格を目指して「ＧＯ　ＵＰ」。 チーム設立１０周年を記念して、１０枚の切手にはクラブ設立当初の２０１４年から２０２３年のシーズンまで、１０年間の軌跡を表す応援サポーターや選手のベストショットがデザインされています。 ２６日の発売を前に、２５日、クラブのホームタウンである鹿児島市の下鶴市長に日本郵便から１シートが贈呈されました。 鹿児島市・下鶴隆央市長 「１０年たつんだなという思い。思い出がよみがえってきますね」 このフレーム切手は５００シート限定の発行で、２６日から鹿児島市、十島村、三島村の８５の郵便局で販売されるほか、５月５日からは日本郵便のネットショップでも販売されるということです。 日本郵便　鹿児島県中部地区連絡会　徳富達也地区統括部長 「この切手を見て１０年間の軌跡を思い出してもらって、購入してもらって、みんなと一緒になって鹿児島ユナイテッドＦＣ、鹿児島市を盛り上げていきたいと考えている」