十両・伯桜鵬が再出場へ 13日目に白鷹山戦 新型コロナ感染から復帰 残り3日間で関取残留かける
◆大相撲 ▽夏場所12日目(23日、東京・両国国技館) 西十両8枚目の伯桜鵬(伊勢ケ浜)が13日目(24日)から再出場することになった。同10枚目・白鷹山(高田川)との一番が組まれた。 伯桜鵬は8日目(19日)、日本相撲協会に「新型コロナウイルス感染症により約5日間の安静加療を要する」との診断書を提出して休場していた。12日目終了時点での成績は3勝5敗4休となっている。再出場しなければ、来場所での幕下転落が確実だった。十両残留をかけて、残り3日間を戦うことになる。
報知新聞社