「ウインドサーフィンワールドカップ」のダイジェスト放送決定 ライセンスのコメントも到着「スピードに注目して観ると面白い」
BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)では、11月に「チャレンジ!秋のスポーツ」と題し、「ハンドボール」「ウインドサーフィン」「テニス」の大会の模様を放送中。そして11月25日(土)夜7時~8時には、「ANA ウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会」をダイジェストで全国無料放送することが決定した。また今回のダイジェスト放送にあたり、お笑いコンビ・ライセンスの井本貴史と藤原一裕からのコメントも届いている。 【写真】ウインドサーフィンの見どころなどを語るライセンスの藤原一裕と井本貴史 ■多くの日本人選手が出場するウインドサーフィンワールドカップ 「ANA ウインドサーフィンワールドカップ 横須賀・三浦大会」は、約10カ国を転戦するPWAウインドサーフィンワールドツアーの日本大会で、11月10日~14日に行われた。スピード感溢れるレース展開となる「スラローム競技」が実施され、世界最高峰のレーサーたちが集結。 スラロームは、風上側のスタートラインから風下側にジグザグに設定されたマークブイを回り、スピードを競いながらゴールを目指す競技。風の強さにあわせてギア選択ができ、接水し強風にも対応する「フィン」か、滑空し軽風でもレース可能な「フォイル」か、選手のギア選択にも注目だ。過去2度オリンピックに出場している須長由季選手をはじめ、多くの日本人選手が出場。日本ウインドサーフィン協会では、日本電信電話株式会社と協力して、選手の競技力向上に向け取り組んでいる。 そしてBS松竹東急では、11月11日昼12時より神奈川県の津久井浜から、ワールドカップが行われている中、アスリート応援番組「がむしゃら」(毎週土曜、夜6:30-)の特別編として、生中継で会場の様子を放送した。生中継で会場の様子を届けたのは、同番組のMCであるライセンスの2人。11月4日の放送ではウインドサーフィンに初挑戦しており、今回到着したコメントではその時の感想についても語っている。 ■ライセンス(井本貴史&藤原一裕) コメント ――藤原さんは実際にウインドサーフィンを体験されました。感想を教えてください。 藤原:ウインドサーフィンは、常に変化する状況にどう対応していくかが大変でした。また、風に対して垂直方向に進むということを初めて知り、身体も頭もいっぱいいっぱいでした。 井本:疲れてる藤原を見ておじさんになったなと(笑)。でも、体力がある藤原が疲れ果てている姿から、しんどいスポーツなのだなと感じました。 ――ウインドサーフィンの魅力や観戦のポイントを教えてください。 藤原:自然の風を自分のものにして推進力に変え、コース取りできるのってどういうこと!?という感じですね。時速60キロ以上もの速さでセールとボードを自由自在に扱うのは神業ですよね。 井本:モータースポーツに通ずるところもあるかな。スピードに注目して観ると面白いと思います。また、選手たちの雰囲気も独特です。海の男というか、かっこいいんですよ。 藤原:世界のレベルは高いでしょうが、日本人選手には入賞してほしいですね。マイナースポーツゆえにチャンスもあると思うし、一気にメジャースポーツになっていく過程を見てみたいです。 ――番組をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。 井本:番組をみてウインドサーフィンに興味をもってほしいなと。それで来年の夏に海に行って実際に体験してみてはいかがでしょうか。 藤原:まだマイナーな今の内にウインドサーフィンを好きになってもらって、一緒に盛り上げていけたらいいなと思います。「ずっと前からファンだった」と言えるチャンスです!