もう公開!? 「ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン」の2025年春夏がやってくる──GQエディターのベストバイ
「ユニクロ アンド ジェイダブリューアンダーソン」の新シーズンが公開。プレッピー全開のコレクションをGQエディターがチェックした。 【写真を見る】それぞれのプライスとディテールをチェック!
■今に生きるプレッピー 「ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン」の2025年春夏コレクションが公開された。発売日は2025年1月10日(金)。ラインアップはメンズ14型、ウィメンズ6型、アクセサリーが4型になる。2017年秋冬にスタートした「ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン」は今回のコレクションでなんと16回目。長寿コラボの最新作から、買いのアイテムをGQエディターが探した。 ■JWAストレートジーンズ 「ユニクロ アンド ジェイダブリューアンダーソン」では、これまでバギーシルエットが多かっただけに、今回登場するストレートシルエットのデニムが新鮮で目を引いた。ヴィンテージ感漂う仕上がりながらも、洗練された雰囲気が特徴のこの1本は、プレッピースタイルでブレザーやタイと合わせるのはもちろん、同コレクションのデニムシャツとセットアップで楽しむのもおすすめ。(後藤昌平、コントリビューティング・ジュニア・ファッション・エディター) ■JWAスウェットフルジップパーカ この頃、ジップアップフーディを取り入れたスタイリングが再び注目を集めている。今回のコレクションで発表されたこちらの「ジップパーカ」は、ユニクロのインラインでも定番のアイテムをJWAがアップデートした1着。インラインよりも肉厚でヴィンテージライクな生地に加え、オーバーサイズのシルエットが特徴だ。そしてなんといっても、JWAならではのカラーリングが最大の魅力。ブラック、ベージュ、グリーンと豊富なカラーバリエーションが揃う中、個人的にはこの絶妙なニュアンスのブルーがイチオシ。(後藤昌平、コントリビューティング・ジュニア・ファッション・エディター) ■JWAオックスフォードシャツ ジョナサン・アンダーソンは、日本人が好きなプレッピーを深く理解していると思う。これまでのコラボレーションでも、何度もプレッピーのエッセンスを取り上げてきていて、どれも絶妙なツイストを利かせたラインアップだった。今回の最新コレクションでとくに目を引いたのはシャツ。なかでもウィメンズの「JWAオックスフォードシャツ」は、オックスフォード地をつかい、オーセンティックなボックスシルエットを大胆に短丈で仕立てた。裾はストレートカットで、サイドにはガゼットが付く。往年のアメカジ好きの琴線を華麗にくすぐってくれる快作だ。173cm67kgの自分は、XLを選び、同系色のロングシャツとレイヤードしようと思っている。(岩田桂視、シニア・ライフスタイル・エディター/デジタルエディター) ■JWAシルクタイ ビジネスシーンのオンスタイルに合わせるアイテムのネクタイからお洒落小物として復活したネクタイ。「ユニクロ アンド ジェイダブリューアンダーソン」初登場となるシルクタイは、上品な光沢が魅力のA5シルクを使用し、普遍的でトレンドに左右されない王道のレジメンタルストライプ柄が幅広い着こなしに使えそう。コレクションのクロップドシャツやラガーシャツと合わせた現代的なプレッピースタイルにもってこいのアイテムだ。(高杉賢太郎、ファッション・ディレクター)
まとめ・GQ JAPAN編集部