元ジャンポケ・斉藤慎二の持ち馬「オマタセシマシタ」、行き先が決定 現役続行に安堵と感謝の声
馬主の資格も持つ放送作家の村上卓史さんが14日にX(旧ツイッター)を更新し、不同意性交などの疑いで書類送検されたお笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー斉藤慎二(41)が馬主となっていた地方馬「オマタセシマシタ」を預かることになったと公表した。 ◆斉藤慎二メンバーが消えた…「ジャンポケ」の紹介ページ【写真】 村上さんは14日朝に「オマタセシマシタ号について 各所との協議の結果、馬主資格を持つ私が預かることとなりました」と報告。「川島正一厩舎(きゅうしゃ)で現役を続行します。夏季休養を経て今月末の船橋開催での復帰を予定しています」と、今後の予定をつづった。 馬主である斉藤の書類送検と契約解除で揺れた「オマタセシマシタ」。村上さんのポストには「ありがとうございます 村上さんが引き受けていただいてよかったです」との感謝の声が多く寄せられたほか、「村上様がお預かりになることを知り安堵(あんど)しました」「オマタセちゃんがどうなるのが気になっていました。ありがとうございます」と、現役続行が決まったことに安心する声も多く集まった。 オマタセシマシタはトリオ名の由来でもあるジャングルポケットを父に持つ4歳牝馬で、現在は船橋競馬の川島正一厩舎に所属。北海道・門別競馬でのデビューを皮切りに、金沢、笠松と転々とし、通算成績は24戦3勝、獲得賞金は337万3000円となっている。
中日スポーツ