元グラドルと不倫の玉木代表は“モテイケオジ”か? 政治家として信用ダダ下がり「2つの大問題」
不倫を報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表(55)の株がなぜか“モテイケオジ”として上がっているようだ。11日早朝に『SmartFALSH』が「高松市観光大使」を務めるタレント・小泉みゆき(39)と玉木代表の“ホテル密会”などを報道。玉木代表はすぐさま会見を開き、「報道された内容についてはおおむね事実です」「家族のみならず、期待を寄せていただいた全国のみなさまにお詫びを申し上げる」と謝罪した。 【写真】パパ活常習の宮沢博行元議員は紐パン好き「今日も穿いてますよ」…ひゃ~、やめてくれっ。 迅速な対応で被害を最小限に抑えるリスクヘッジ能力の高さや、16歳年下の元グラビアアイドルの小泉が不倫相手だったことに対し、《イケオジいいよね!玉木さん絶対モテるわイケメンだし仕事できるし》《玉木さんは男前だしエリートなのに気取ってないからそりゃモテるわ》と、そのモテっぷりに注目する声も上がった。 今回の衆院選で「手取りを増やし、インフレに勝つ」を掲げて戦ったことで議席を大幅に増やした国民民主党。“103万円の壁”引き上げなどが国民の心をガッチリ掴んでいるようで、今回の不倫報道に対しても「#不倫より減税」というワードがトレンド入り。いまだ玉木氏を支持する声も散見されている。 ■石丸伸二氏との対談ドタキャンし不倫相手と逢瀬 もっとも、今回の不倫報道の影響はジワジワ広がると見る向きもある。『SmartFALSH』では、7月26日、高松市内のホテルで宿泊しただけでなく、総選挙後の10月30日の夜に東京・新宿のバーでも密会した様子も報じられた。10月30日はYouTubeチャンネル・ReHacQ(リハック)で、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)との対談が決まっていたにも関わらず、玉木代表がドタキャンしたことが、チャンネルプロデューサー・高橋弘樹氏のX投稿で明らかにされている。 「玉木氏が国民の支持を大きく集めるきっかけとなったのが、10月8日に行われた石丸氏と玉木氏の対談配信でした。この配信で《この動画を見て比例代表は国民民主に入れた》という人も多く、いわば玉木氏はReHacQと石丸氏に借りがある状態といえます。それなのに、恩義のある人々に二枚舌を使い、不倫相手との逢瀬を楽しんでいたことは、政治家以前に、人として問題があると冷静に見る有権者も多いでしょう」(政治ジャーナリスト) さらに、「パパ活不倫」が報じられた元防衛副大臣の宮澤博行氏(49)について、玉木氏が今年4月に「性的行動をチェックする国民民主党の修正案を取り入れてもらいたい」とXに投稿したことがブーメランだと話題になっている。 「玉木氏は3月にもXで、『セキュリティ・クリアランス法案』の修正内容として、ハニートラップに関する『性的行動についての節度に関する事項』の追加を求める法案についての投稿を行っていました。その主張の裏で、不貞行為を行なっていたわけですが、党首として続投し、お咎めなしであれば、今後の説得力や推進力を損ないかねません。ジワジワとボディブローのように有権者の玉木氏への信頼度が下がっていく可能性もあるでしょう」(同) いくらモテる"イケオジ"とはいえ、今回ばかりは火遊びが過ぎたようだ。 ◇ ◇ ◇ 11日に会見で謝罪した玉木代表はさすがにイケオジ風ではなかった。【写真】国民民主党・玉木代表が元グラドルとの隠密不倫を認め陳謝…会見で“勝負ネクタイ”消え、目もうつろ…をあわせてご覧ください。