東出昌大が南米旅中に届いた”良いニュース”を報告、ひろゆきも「マジで!?」と驚愕
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾となる『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』#16が、8日(日)21時より放送された。 【写真】ひろゆきに”良いニュース”を報告する東出昌大、ほか番組カット【4点】 俳優の東出昌大と西村博之(以下、ひろゆき)が、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、2人で南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』。 #16では、ボリビアの都市・タリハを出発し、南米旅4ヵ国目となる国・パラグアイへ。タリハから国境までの経由地であるビヤ・モンテスまでは“デスロード”と呼ばれる過酷な道が続き、落石や転落事故が多発すると聞いた2人は「怖いぞこれ……」「夜来ると死にますね」と恐怖の声を上げる。 出発前に「ギリ、パンクまで(なら耐えられる)」と発言していた東出の言葉が現実となり、 2人の乗る車がパンクするというハプニングに見舞われながらも無事ビヤ・モンテスに辿り着いた一行は、さらにそこから2時間かけてバイクで国境まで移動することに。 バイク移動の合間に南米旅20日目を迎え、旅ができるのも残すところあと3日となったところで、東出がボリビアに入ってからのさまざまな出会いや経験、ウユニ塩湖で受けた衝撃などを振り返る場面も。 東出は「自然ってなんだろうとか、人間ってなんだろうとか、結構思考が止まない日々でした」と語り、「本当にここまで何があるか分からないでやってきた旅だったので、あと3日で何かものすごいことが起こりそうな気もする」「無事に生きて日本に帰りたいっていう思いは継続してます」と、残された時間に期待と不安を滲ませた。 その後、無事に国境に着いた東出とひろゆきは「ありがとうボリビア!」と別れを告げ、パラグアイに入国。その日のうちに国境近くの街・マリスカルへと移動した一行は、翌日も長距離バスに乗りパラグアイの首都・アスンシオンへと出発する。 バス車内ではそれぞれの時間を過ごす中、タブレット見て何やらソワソワし始める東出。途中で立ち寄った昼食休憩の間も上の空状態で、その後の車中でもどこか落ち着かない様子。その理由は判明しないまま、約9時間かけてようやくアスンシオンに到着した。 翌日のバスチケットを予約し、地元民たちで賑わうレストランを見つけた東出とひろゆきはそこで夕食をとることになり、さっそくビールで乾杯。いつにない満面の笑顔でグラスを掲げた東出は、「ああ美味い」「夕飯で美味い飯食えるって幸せ」と口数も多く、さらには運ばれてきた肉料理をガツガツと食べ続けるなど、1人だけ明らかにテンション爆上げ状態に。 食事がひと段落したところでまたもソワソワし始めた東出は意を決したように「今日、良いニュースがあった」と切り出すと、「日本映画批評家大賞 主演男優賞に選ばれました」と発表。突然の報告にひろゆきが「マジで!?」と驚愕する中、東出のソワソワの原因が判明する展開となった。
ENTAME next編集部