元ホンダ技術者・浅木泰昭氏、初の著書『危機を乗り越える力』がF1日本GP直前の3月26日に発売! 堂本光一氏との対談も収録!
■日本GP直前に浅木氏のトークイベント開催 2024年シーズンは4月に開催されるF1日本GP。その直前となる4月1日に、著書の発売を記念した浅木氏のトークイベントが、東京・渋谷「LOFT9 Shibuya」で開催される。 浅木氏の直筆サイン入り著書が付いたチケットが50枚限定で発売、トークのみの通常チケットも発売される。当日は、本書のカバーなどで使用している写真を提供したF1カメラマン・熱田護氏も参加。司会進行は、本書の構成を担当したライター川原田剛氏が務める。 ●元ホンダ技術者・浅木泰昭氏『危機を乗り越える力 ホンダF1を世界一に導いた技術者のどん底からの挑戦』出版記念トークイベント OPEN18:00 / START 19:00 会場チケット ○会場+サイン本 ¥3,500(飲食代別・要1D)浅木泰昭さんの直筆サイン入り著書1冊を含む料金 ※50枚限定。○会場のみ ¥2,000(飲食代別・要1D) イベントの詳細はこちらから。
●書籍データ 書名:『危機を乗り越える力 ホンダF1を世界一に導いた技術者のどん底からの挑戦』 著者名:浅木泰昭 定価:1760円(本体価格1600円+税) 判型:単行本・四六判ソフトカバー/256ページ 出版社:発行 集英社インターナショナル 発売 集英社 発売日:2024年3月26日 ISBN:978-4-7976-7445-3 ・目次 はじめに 第1章 ホンダ入社と第2期F1 世界トップの現場で得た教訓と自信 第2章 V6エンジン開発と初代オデッセイ 閉ざされた出世の道と技術者人生最大の危機 第3章 N-BOXがヒットし続ける理由 コストではなくコストパフォーマンスの勝負 第4章 定年半年前に再びF1へ ホンダの未来のために若手に何を残せるか 第5章 F1復帰への「蜘蛛の糸作戦」 リーダーに不可欠な成功のためのストーリーづくり 第6章 F1の未来とホンダの新たな挑戦 アストンマーティン・ホンダは勝てるのか 第7章 ホンダの存在価値と日本の危機 尖った才能を持った変わり者を組織の中でどう活かすか スペシャル対談 堂本光一×浅木泰昭 なぜホンダはF1で再び世界一を獲れたのか? おわりに ・著者プロフィール 浅木泰昭(あさき・やすあき) 1958年生まれ、広島県出身。1981年、本田技術研究所に入社。第2期ホンダF1でエンジン開発を担当。その後、初代オデッセイ、アコードなどのエンジン開発に携わり、2008年から開発責任者として軽自動車のN-BOXを送り出す。N-BOXは、軽4輪車の新車販売台数で9年連続の首位獲得(2023年末時点)。2017年から第4期ホンダF1に復帰し、2021年までパワーユニット開発の陣頭指揮を執る。第4期活動の最終年となった2021年シーズン、ホンダは30年ぶりのタイトルを獲得する。2023年春、ホンダを定年退職。 写真/熱田 護 編集部