俳優の梅沢富美男さん（72）が26日、座長を務める劇団の合同取材会に出席。共演の研ナオコさん（69）にぼやきを連発しました。 【画像】梅沢富美男、娘の婚約に父としてぼやき連発「俺は嫌だったんだよ」 東京・明治座の創業150周年を記念して行われる舞台『梅沢富美男劇団　梅沢富美男・研ナオコ特別公演 三山ひろし特別出演』。梅沢さんと研さん、そして歌手の三山ひろしさん（42）が、お芝居や歌謡ステージ、舞踊などを披露します。 舞台の開幕を前に行われた合同取材会では、梅沢さんたちが第一部で上演する時代劇『ナオコ婆ちゃんより　「清水の次郎長旅日記」』の衣装とメイク姿で登場しました。 梅沢さんは、今回の舞台について「特別ですね。150周年の中で呼んでいただいたのも光栄ですし、なんたって"関東の雄"という劇場ですからね。今回は（明治座公演）最後かなと思いながら頑張ってやってますので、一番気合入っていますね」と語りました。

（左から）三山ひろしさん、梅沢富美男さん、研ナオコさん

一方、ここ10年間梅沢さんと舞台で共演してきた研さんは「皆様に楽しんでいただけるように、ちゃんとリハーサルは、がっつり重ねてきましたので大丈夫です」と自信をのぞかせました。 すると、ここで梅沢さんのぼやきがスタート。「（研さんは）1日2回以上（稽古）できないんですよ、疲れちゃうので。僕らは（午前）11時から踊りの練習とかやってるんですけど、研さんは（午後）1時に来て2時半には帰ります」と明かし、「この人（研さん）だけリラックスしてやってるんです。おかしいでしょ、時代劇なのにこんなツメして！」と最後は研さんのネイルにまでツッコミを入れました。 すると、研さんは「こういうことばっかり言うんです、このおやじは。怒らない、鼻真っ赤にして（笑）」と夫婦のような掛けあいを見せて、取材陣を笑わせました。