ポップなタッチでメジャーリーガーなどアスリート表現「3Dアート」作家の作品を展示販売(鳥取)
山陰中央テレビ
ポップなタッチで描かれたピースを二重三重に重ね、立体的に表現する「3Dアート」作家・チャールズ・ファジーノさんの作品展が鳥取県鳥取市で開かれています。 直筆サインボールに描かれたのは、元メジャーリーガーのイチローさん。ポップなタッチが目を引きます。「ニューヨークの街並み」は、独特のきらびやかさが表現され、車のクラクションも聞こえてきそうです。 鳥取市の丸由百貨店で開かれている「チャールズ・ファジーノ 3Dアート展」です。チャールズ・ファジーノさんはアメリカ・ニューヨークを拠点に活動している「3Dアート」作家で、これまでにメジャーリーグやアメリカンフットボールなどスポーツをモチーフにした作品も数多く手がけています。会場では、版画で複製したパーツを二重三重に重ねて立体感を出す独特の技法で、躍動的に表現された作品約40点が展示、販売されています。 訪れた人: すごい細かくて感服しました。そういう作家さんの絵が見れるというのは、ものすごく貴重だなと思いました。 訪れた人: 初めて見させていただきました。とても感激しました。ありがとうございました。 販売スタッフ・山下美由紀さん: 飛び出す絵本がヒントになっていて、こういう立体の絵というのはなかなか実際見ていただかないとわからないので、その辺を楽しんでみていただきたいと思います。 この作品展は、鳥取市の丸由百貨店で12月10日まで開かれています。
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