真田広之 ハリウッド制作連ドラ初主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」に「全てのエピソードが宝物」
俳優の真田広之(63)が19日、都内でディズニープラスSTARオリジナルシリーズ「SHOGUN 将軍」のジャパンプレミアム試写会に登場した。 【写真】大御所俳優に外タレなど豪華出演者の中心で笑みを見せる真田 ハリウッド制作連続ドラマに初主演し、プロデューサーを務めた真田は徳川家康にインスパイアされた戦国武将・吉井虎永を演じる。「『なぜ、今この人物を演じるのか?』ということを考えた時、モデルの家康公の功績、戦乱の世を終わらせ、長きにわたる平和な時代を築いた、その役を演ずることは、まさにこの時代だからこそ求められているヒーロー像なのではないかと思い、飛び込んだ」と説明。「全シーン、毎カット、全てのエピソードが宝物です」とプロデューサーとして胸を張った。 オーディションで、太閤(たいこう)の側室、息子を守るために手段を選ばない落葉の方で初のハリウッド作品に参加が決まった二階堂ふみ(29)は「真田さんが積み上げてきたものが、この作品に詰まっていると、現場からも感じました」と真田の制作力に脱帽していた。