『スプールを取り外そう。ただし分解はここまでで十分』誰でも簡単に出来るベイトリールメンテナンス!
ベイトリール簡単メンテナンス その2 『回転の接点部をとにかくクリーニング』
◆シャフト 荻野「メンテのポイントは回転部や接点。そこに溜まった汚れを綿棒などで拭き取ってください。シャフトはティッシュなどで!」 ◆ブレーキシュー 荻野「ブレーキシューもカスが結構たまります。これ拭き取るだけで、回転性能上がることもありますよ」 ◆シャフト受け 荻野「シャフトの受けも接点。ここもクリーニングポイント。そういった部分を見つけて清掃ですね」 ◆スプール周り 荻野「スプールのヘリなんかも汚れが溜まりやすい。そこに溜まった汚れがリールの性能を低下させることにもなります」 ◆ベアリング周り 荻野「ベアリングが内蔵されている場所も、接点かつ回転部ですからね。念入りに掃除してください。あとはレベルワインダーもね」 ◆サムバー 荻野「サムバーの接点部にも注目、もう言わなくてもわかりますよね。接点&回転部。あとは指定のグリスやオイルを補充してあげてください」 今回は、メンテナンスの手順というよりも、どういった部分をメンテナンスすべきかという点に着目して解説しています。単純ではありますが、回転する部分、接点部などがリールのお掃除ポイント。ここに汚れや塩が溜まることで、リール性能が低下していく。そこで、それを解消するための最低限のメンテナンスを行えば、ベイトリールのメンテは完了。 スプール以上の分解はメーカーのお仕事です!