中国の発電設備容量、13.6%増
【東方新報】中国国家エネルギー局が発表した最新の数値によると、今年1~11月の中国の発電設備容量は前年同期比13.6パーセント増の28.5億キロワットに急増した。 太陽光発電の設備容量は49.9パーセント増の5億6000万キロワット、風力発電の設備容量は17.6パーセント増の約4億1000万キロワットに達したという。 一方、全国の主要発電企業は、前年同期比39.6パーセント増の7713億元(約15兆3838億円)の発電プロジェクトへの投資を達成した。 なかでも太陽光発電への投資は3209億元(約6兆4004億円)で、前年比60.5パーセント増。原子力発電への投資は774億元(約1兆5438億円)に上り、前年比45.3パーセント増となった。風力発電への投資は前年比33.7パーセント増の2020億元(約4兆289億円)、送電網への投資は前年比5.9パーセント増の4458億元(約8兆8916億円)だった。(c)東方新報/AFPBB News ※「東方新報」は、1995年に日本で創刊された中国語の新聞です。