BreakingDown復帰のこめお、カウアンを追放宣言「フェイク野郎は帰っていいよ」朝倉未来vs.平本蓮への期待も語る【インタビュー】
■世間の批判の声には「仕方ないけど、プラスの努力をして帳尻を合わせることが大事」
――あのオーディションでの乱闘直後から、一気にSNSフォロワーは増えましたか? 増えましたけど、そんなにですよ。当時は1万人もいなくて、今ではたくさんの方にフォローしていただいていますけど、これは僕がSNSを頑張り続けてきた結果なので。YouTubeも未来くんとコラボして3万人くらいから始まって、そこからチリツモで今は38万人までいきました。飯田(将成)さんなんて、最初からインスタのフォロワーが20万人くらいで、YouTubeも未来くんとコラボしてすぐ10万人くらいになって。自分はそんなにすぐに良い結果は出なかったですね。 ――BreakingDownに出て人生が変わったと思いますか? はい、たぶん僕が一番変わったと思いますし、変わるための努力もしたと思います。BreakingDownで人気が出たら、地元でちょっとチヤホヤされて、そこで満足したらそこまでなんですよ。僕は積極的にインフルエンサーの集まりとかに顔を出すようにして、そこでは自分が一番下だから「もっと上を目指さないと」って覚悟を決めて、給料15万の生活に戻りたくないから必死になってました。 ――有名になることで気をつけたことはありましたか? 警察沙汰は気をつけました。今は減りましたけど街でめっちゃ絡まれたし、飲み屋で喧嘩を売られたり、急に頭を引っ叩かれたりしたけど、絶対に手を出さなかったです。COOの溝口(勇児)さんと沖縄に旅行に行って国際通りを歩いていて、チンピラみたいなやつに絡まれたときは、溝口さんのほうが怒って先に手を出しそうになってました(笑)。 ――ただ、最近はBreakingDown出場者の逮捕が続いたため、世間から批判の声もありました。この状況にこめおさんが感じることは? そういう風向きになるのは仕方ないですよ。実際に逮捕者が出てしまって、未来くんも「逮捕者は出場停止」って発表していましたけど、それも当然なことかなと。そもそも、世間からそういう見方をされてもしょうがない団体じゃないですか、あんだけオーディションで殴り合ってるんだから。マイナスからスタートしてる人間たちが集まって、そういうイメージが形成されているので。だからこそ、プラスの努力をして帳尻を合わせることが大事だと思うので、僕は個人的に動いています。今回のBreakingDownのスポンサーをやったり、子ども食堂をやったり、レシピ本の収益を被災地に寄付したり。自分がこういう立場になったからこそ、誰に何を言われても積極的にできることをやっていこうと思っています。 ――こめおさんとしてはBreakingDownのイメージを良くしていきたい? そうですね、さんざん世話になったので、世間から叩かれると悲しいっていう気持ちはありますし、仕方ないとも思います。ただ、だからって世間に対して努力しないってことにはならないので、より襟を正して行動していきます。 ――BreakingDown出場者で仲の良い人はいますか? プライベートで仲がいいのは、てるくんとか咲人と飯に行ったり旅行もしました。あと、この前は未来くんと萩原(裕介)さんと3人で食事に行って、経営者の立場で意見を交わしたりしました。意外と数字の話とかもしてるんですよ(笑)。