コンサート、ライブ、舞台、イベントなどに利用可能な新たなエンターテインメント施設がOPEN

運営会社として「株式会社バンダイナムコベース」も設立される

バンダイナムコグループは、2026年春の開業を目指し、収容客数2,000人規模のコンサートホールを東京・渋谷(東京都渋谷区宇田川町)に建設すると発表した。 バンダイナムコグループは「Fun for All into the Future」をパーパスに掲げ、エンターテインメントが生み出す心の豊かさで、人と人、人と社会、人と世界がつながる未来を、世界中のすべての人とともに創ることを目指している。 大規模な再開発が進み、今なお進化し続けている両校の発信地、渋谷において今回発表されたコンサートホールを建設することは、こうしたバンダイナムコグループの方針に基づくものだろう。 バンダイナムコグループでは、本プロジェクトの発表にあたり、「新たなコンサートホールの設立により、多種多様な音楽・ライブイベントを通じ、人と、社会と、そして世界へとつながる場を提供していきたいと考えています。さらに、グループの新しいIPの創出、アーティストの育成の場として、さまざまな挑戦を行っていく予定です。」としている。 また、コンサートホールの開業にあたっては運営会社として「株式会社バンダイナムコベース」を、音楽事業・ライブ事業を行う株式会社バンダイナムコミュージックライブの100%子会社を新たに設立することも発表された。 尚、当コンサートホールでは、バンダイナムコグループに限らず、さまざまな主催者がコンサート、ライブ、舞台、イベントなどに利用できるという。 音楽やライブイベントなど、またひとるあらたな情報発信基地が渋谷に加わることに期待したい。 ＜新コンサートホール概要＞ 建設予定地：東京都渋谷区宇田川町31-1 (渋谷駅徒歩10分) 敷地面積：3,419.47㎡ 建築面積：2,733.59㎡ 延床面積：8,231.58㎡ 構造規模：地上4階／地下1階 主要用途：劇場 (興行場) 収容人数：約2,000人 開業時期：2026年春予定 運営会社：株式会社バンダイナムコベース (2024年4月1日 設立予定)