東京都 マイコプラズマ肺炎の患者数 3週ぶり増加 高水準続く
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子どもに多くみられ、咳が長引くのが特徴の「マイコプラズマ肺炎」の患者数が東京都で3週ぶりに増加しました。 都によりますと、都内25か所の医療機関で今月17日までの1週間に報告された患者数は108人で、1医療機関あたり4.32人だったということです。前の週の3.96人を上回り、3週ぶりに増加しました。 9月の初めでは、1医療機関あたり2人を下回っていましたが、この時と比較すると、およそ2.8倍の人数となっていて、高い水準で推移しています。 今年に入ってからの患者数の累計では、10代以下が90%以上を占めているということです。 都はこまめに手を洗い、咳やくしゃみの症状がある場合にはマスクを着用することなどを呼びかけています。
TBSテレビ