「グラビア界の新勢力」“デカ女系”とは 身長173cm9頭身のスーパーボディの逸材も
お笑い芸人・千原ジュニアがMCを務める『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)が2日に放送。この日の放送では、グラビア歴13年のタレントの岸明日香が「グラビア業界の新勢力」を解説した。 【写真】“デカ女系”グラドル美女として紹介された9頭身ボディ・斎藤恭代 岸は“グラビア業界の新ジャンル”として、「雪平莉左さんをはじめとした、脱サラしてグラビアアイドルに転身した“元OL系”」「えなこさんをはじめとした“コスプレ系”」「写真集が話題のにゃんこスターのアンゴラ村長をはじめとした“女芸人系”」などを紹介。さらに、岸が“脅威を感じる新勢力”は、「身長170センチ以上でスタイルの良い“デカ女系”」だと明かした上で、『ミス・アース・ジャパン』でグランプリを獲得し、昨年グラビアデビューした斎藤恭代の名前を挙げ、「彼女は173センチで9頭身のスーパーボディ。佐藤江梨子さんとかイエローキャブの方々を彷彿とさせるようなボディが注目されているんです」と太鼓判を押した。 また、岸は“愛人系”も再び台頭してきているとし、“令和の愛人”のキャッチコピーで旋風を巻き起こしている真島なおみを紹介すると、共演者から「グラドルの“愛人”という肩書きはポップに扱われがちだけど、世の中は浮気や不倫に対してめちゃくちゃ厳しい。この境界線は何だろう?」と疑問の声が。岸は「実際に愛人を作ってはいけないから、“みんなの愛人”という形で受け入れられているのかも」と話した。 また、ジュニアが「岸さんは何系に分類されるの?」と尋ねると、岸は「デビュー当時は『童顔巨乳』という“ギャップ萌え系”だったけど、今は大人になったので、いろいろやらせてもらっています(笑)」と返した。 元「週刊SPA!」副編集長の田辺健二さんは「グラビアページを数多くやっている雑誌は、もれなくグラビアをメインとしたサブスクを立ち上げていて、それが好調。また、紙の写真集と比べて、コストも販売価格も安いデジタル写真集も台頭していて、作り手も買う人も冒険ができる時代になっている」と“グラビア業界の今”を解説していた。 『ABEMA的ニュースショー』はABEMAにて毎週日曜12時放送。