整備の鬼・森且行が競走車をメンテナンス、ドキュメンタリーの新映像公開
ドキュメンタリー「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」より、新たに本編映像の一部が到着した。 【動画】「オートレーサー森且行 約束のオーバル」エンジンを自ら解体する本編映像 SMAPのメンバーとして人気絶頂だった22歳のとき、幼少期からの夢だったオートレーサーへ転身した森且行。レーサー生活24年目にして悲願の日本選手権初優勝を果たすも、わずか82日後、レース中に落車し命が危ぶまれるほどの大けがを負う。本作では病院やレース場、幼い頃の思い出の場所でカメラを回し、森の生き方に迫っている。 YouTubeで解禁されたのは、森が自身の競走車をメンテナンスする姿を捉えた映像。オートレーサー仲間から“整備の鬼”と呼ばれるほど強いこだわりを持つ森が、マシンの心臓部とも言えるエンジンを慣れた手つきで解体していく様子や、タイヤの溝を自らの手で削る場面が映し出された。なおオリジナルデザインが施された森のヘルメットは、埼玉・MOVIX川口で12月4日まで、東京・角川シネマ有楽町で12月7日から19日にかけて展示される。 穂坂友紀の監督作「オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版」は、明日11月29日より東京・新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国でロードショー。 (c)TBSテレビ