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【02月16日 KOREA WAVE】韓国で旧正月の連休中、渋滞していた片道1車線道路の中央線を越え、数十秒間にわたり反対側の車線でふらふらと逆走するワゴン車の姿がとらえられた。オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に12日、「途方もないワゴン車を見た」というタイトルで書き込みがあった。 文章を書き込んだA氏は、映像を添付し、旧正月連休中の10日午後2時42分ごろ、忠清南道論山市の路上で無秩序な動きをする車を公開した。 映像とともにA氏は「渋滞車両が並んでいる片道1車線なのに、突然安全地帯を越えてワゴン車が侵入してきた」とし、「どこから来たのかと後方を見ると、よくあるバイクの違反走行以上の暴挙だった」と戸惑いを見せた。 これを見たネットユーザーからは「こんな人に運転させてはいけない」「免許取り消ししかない」「運転手を辞めるべきだ」などの反応が寄せられた。 道路上で中央線侵犯をした場合、乗用車は反則金（現場で警察に摘発）6万ウォン（1ウォン=約0.1円）または過料9万ウォンが科される。ワゴン車の場合は反則金が7万ウォンまたは過料が10万ウォンになる。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News