画像：写真AC

　2024年9月10日から9月18日まで、ねとらぼでは「『日本百名湯』に登録されている温泉で行ってみたいのは？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング19位～1位を見る】 　日本全国には数々の温泉がありますが、「日本百名湯」に登録されている温泉の中で、多くの人から「行ってみたい」と思われたのはどこだったのでしょうか。 　今回は投票をいただいたうち、男性からの投票387票を基にした結果を紹介します。それではランキングを見てみましょう！

●第2位：草津温泉

　第2位は、「草津温泉」でした。 　群馬県吾妻郡草津町に位置する草津温泉。「日本三名泉」のひとつとして知られています。その最大の魅力は豊富な湯量で、源泉から湧き出す量は毎分約3万2300リットル。また、強酸性の硫黄泉で殺菌効果が高いため、肌トラブルや疲労回復、神経痛などにも効能があるといわれています。 　温泉街に広がる、古き良き日本の風情を感じさせる情緒あふれる街並みも、人気を集めるポイント。夜には温泉街の中心に湧く源泉「湯畑」がライトアップされ、昼間とは異なる一面を見ることができます。

●第1位：乳頭温泉郷

　第1位は、「乳頭温泉郷」でした。 　秋田県仙北市に位置する日本屈指の秘湯で、十和田・八幡平国立公園の乳頭山の麓に7つの温泉宿が点在しています。それぞれの温泉が、硫黄泉や炭酸水素塩泉など、独自の源泉を持っているのが特徴です。 　温泉はもちろんのこと、各温泉宿から望む山々や清流の風景の美しさも、乳頭温泉郷の魅力の一つ。自然に囲まれた中で露天風呂に入るといった、非日常的な体験を味わうことができます。田沢湖や八幡平といった観光地と近接しているため、観光で歩き疲れた体を癒やすのにもぴったりです。