倉田真由美氏 投票の重要性を説く「人間を毀損しないためにも、選挙には行くべき」
漫画家の倉田真由美氏が「X」(旧ツイッター)を更新。衆院選(27日投開票)を前に投票する意味を説いた。 倉田氏は「『選挙なんて行っても何も変わらない』と思ってしまう人の気持ちも分かる。『どうせ私の一票なんて』というのも」と多くの若者の選挙に対する意識に理解を示した。 その上で「でも、そう思いながらもちゃんと投票してくるのと、しないのとでは自分に対する評価は変わるよ。自分という人間を自分自身が信じられるのは、前者だと思う。結果はどうあれ、行動に意味はあるよ。自分のため、自分という」と投票することで、自分の意識が変わることを指摘。 さらに「人間を毀損しないためにも、選挙には行くべき」とつづり、社会の一員であることの証しとしても選挙に行くべき、と説いている。
東スポWEB