京都サンガ 三竿のサンガ移籍後初ゴールも、柏相手に土壇場で勝ち点3を取りこぼす
Jリーグの前半戦を終え、19位とJ2降格圏での戦いを強いられている京都サンガは、6月26日、ホームに柏レイソルを迎えての一戦に挑みました。 【声】サンガのサポーター Q.期待する選手は? 「川崎選手!いつも通り頑張って欲しいです」 「豊川選手!ゴールが見たい」 「平戸選手ですね 。 攻撃で違いが作れる選手だと思うので、平戸選手からのパスには期待したいなと思います」 「好きな選手は福田選手です。 スプリント数が一番多いというのが、福田選手の魅力だと思うんですけど、攻めてる時も守ってる時もいつも全力で走っているところが好きです」 今シーズン、ホーム2勝目へ! サンガは前節から先発3人を入れ替え、アピアタウィア、三竿、山崎を先発で起用しました。 先制点が欲しいサンガは、前半36分、敵陣ペナルティエリア付近でフリーキックのチャンスを獲得します。 【声】京都サンガ 三竿雄斗 選手 「相手の壁の雰囲気とか、キーパーの雰囲気とか、壁の距離とかを(平戸選手と)2人で相談していました」 左足を振り抜いきゴールを決めたのは、1か月半ぶりに先発に起用された三竿でした。 相手キーパーが一歩も動けない芸術的な一発は、三竿のサンガ移籍後、初ゴールとなりました。 リードして前半を折り返したいサンガでしたが、終了間際に相手にゴールを許し、同点とされます。 しかし、迎えた後半2分、左サイドから折り返したボールに一美がシュート、相手のクリアボールが小さくなったところに反応したのは、キャプテンの川崎でした! パリオリンピック代表発表前、最後のホーム戦となるこの試合で、頼れるキャプテンが勝利を手繰り寄せるゴールを決めました。 ホーム2勝目へ、サンガサポーターの声援も熱を帯びていきます。 そんな中、迎えた後半アディショナルタイム、悲劇が訪れます。 サンガは、土壇場で勝ち点3を取りこぼす結果となりました。 【声】京都サンガ 川崎颯太 様 「失点せずに2-1で終われないといけないシーンだったと思いますし、そこは反省すべきところだと思うんですけれど、絶対にこの勝ち点1が効いてくると思うので、あまり引きずらずに、もちろん悔しい思いや修正するべきところは修正しなければいけないですけれども 引きずりすぎにやらなきゃいけないと思います」