ナポリのエース、オシムヘンが2026年夏まで契約延長!契約解除金は204億円に設定か?
ナポリは22日、ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(24)との契約延長を発表した。 【写真】新契約にサインしデ・ラウレンティス会長と握手するオシムヘン ヴォルフスブルクやシャルルロワ、リールでプレーしたオシムヘンは、2020年9月にナポリへと完全移籍で加入した。 加入後すぐに結果を残し、ナポリのエースに君臨。これまで公式戦118試合で67ゴールを記録している。 移籍市場が開くたびに多くのクラブからの関心が寄せられてきた中、ナポリとの契約延長にサイン。2026年6月までの契約を結ぶこととなった。 イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、サラリーが1000万ユーロ(約15億7000万円)に増額されるとのこと。また、来夏はイタリア国外のクラブに対する契約解除条項が設定され、1億2000~3000万ユーロ(約188億4500万~204億1500万円)になると見られている。 これまでチェルシーやアーセナル、レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)などが関心を寄せていたが、この金額を支払う可能性はほとんどないと見られている。 オシムヘンは2022-23シーズンのセリエAで得点王となり33年ぶりのスクデット獲得に貢献。2023年には史上初となるアフリカ人でのイタリアサッカー選手協会(AIC)の年間最優秀選手に輝き、アフリカ年間最優秀選手賞も受賞していた。
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