【新アルバムが話題!】20年恋愛ソングを歌いあげてきた韓国バラード界の皇帝「ソン・シギョン」直伝!恋がうまくいく方法|JJ
“バラード界の皇帝”の異名を持つ、韓国を代表するシンガーソングライター「ソン・シギョン」。日本ニューアルバム『こんなに君を』のリリースを記念してJJが突撃取材! リード曲「こんなに君を」は「江南スタイル」で有名なPSYが作曲、また日本の作詞家・松井五郎作詞による超豪華なバラード曲。そのほかソン・シギョン自身が作曲した収録曲を含む、オリジナル楽曲で構成されています。20年ものあいだ数々のラブソングを歌いあげてきたソンさんに、恋に奥手な10代~20代に向けた「恋愛がうまくいくためのアドバイス」をお聞きしました♡ 「ソン・シギョン」とは? “バラードの皇帝” “鼓膜彼氏” の異名をもつ、韓国を代表するシンガー・ソングライター。2000年に韓国デビュー、続いて2017年に日本デビューを果たす。アルバムセールスは計200万枚以上。大ヒット韓国ドラマ『星から来たあなた』『青い海の伝説』などのOSTを作詞・歌唱したことでも知られている。本国では歌手活動のみにとどまらずMCや DJ、タレントなど多岐にわたって活躍中。日本においてもNHKの Eテレ『ハングル講座』にレギュラー出演したほか、『しゃべくり007』『有吉反省会』などのバラエティー番組にも登場している。 Q1.ニューアルバム『こんなに君を』の収録曲「ただ...」では、ご自身で作曲をされたそうですが、どういった点にこだわって作曲をされましたか? 僕が一番難しいと思っていることは「作文」です。自分が書いた歌詞に責任を持たないといけないから。そして聴き手にメッセージを伝えることは本当に難しい。例えば、歌詞から僕が風を思い描いて歌おうと思っても、聴いている側にあれは太陽だって思わせてしまうこともある。だから一番難しい。僕は歌詞が書けない、だって怖いから。僕は臆病なんです。対して、メロディー作りに関しては肩の力を抜いて自由になれる気がします。自分の気持ちに集中して、その時の気分で作るタイプです。 Q2.『こんなに君を』の後に言葉を続けるとしたら、何を入れますか? そのフレーズの続きは歌詞にあります。こんなに頑張っているのに、どうしても君を忘れられなくて君のために曲を書いているよ、って。伝えたいメッセージは全部歌詞に出ているので、そこも含めて聞いてくれると嬉しいです。