“みんなの嫁”木南美々「男性が喜んで見てくれるのが一番」充実したグラビア活動を語る
グラビアアイドルの木南美々が、「ミスEXMAX2024」グランプリを受賞。6月25日には4枚目となるイメージDVD「ぼくの責任問題」(エアーコントロール)を発売した。今後、さらなる飛躍が期待される木南にインタビューを実施。グラビアアイドルを目指すことになった経緯やオーディションのこと、最新DVDについても話を聞いた。 【写真】“みんなの嫁”の色気が溢れる木南美々 ■トリマー目指すも犬アレルギーに… 2022年10月から始めたグラビアの活動について「恥ずかしさとか照れとかもあったんですけど、今はすごく覚悟がついてきて『見て!』みたいな感じになってきました(笑)」と意識が変わってきたという木南。グラビアを始めるきっかけは「アレルギー」だったという。 「トリマーの学校に通っていたんですけど、そこで犬アレルギーが発覚してしまったんです。うちは犬を2匹飼っているんですけど、毛が舞いすぎて、肌荒れとかがすごくなっちゃったんです。それで、ぽっかりなんか開いちゃったのが25歳の時で、何か新しいことを始めたい、今しかできないことをしたい、変わりたいって思って自分で応募しました」。 目指していたトリマーへの道は閉ざされたが、一念発起して26歳でグラビアの世界に飛び込む。「入る前はどこの事務所さんに応募したらいいかが全く分からなくて。『本当にいけるかな?』とか『私で大丈夫かな?』『受かるかな?』っていう心境でした」と、最初は不安だったと明かした。 「今しかできないこと」という気持ちで始めたグラビア活動も約1年8カ月が経過。「すごく楽しいです」と、充実した活動ができているようだ。 「先輩の写真集とかすごい買っているんです。(いつか自分も写真集が出せるように)勉強をしていて。そんな先輩たちの写真を見ていて、写真1枚でどれだけ想像力をかき立てられるものを自分が出せるかみたいな。格好良いなって思います。体のアートみたいな(笑)。いろいろなポージングでセクシーに見せたりとか楽しいです」と興奮気味に話した。 ■「ミスEXMAX」初代グランプリを受賞 今年初開催となった「ミスEXMAX2024オーディション」では、配信ランキングは4位ながら、他の部門で全て1位となり初代グランプリに輝いた。 「(オーディション期間は)半年だったんですけど、私は争いごととか今まであまり挑戦したこともなくて、何回もやめたいってマネジャーさんに泣きついたり(笑)。やっぱり不安にもなりました」と、当時の心境を吐露。 SNSでも「きなみにとっては最初で最後のレースだと思います」と明かしているが、支えてくれたファンの力は大きかったようで「絆が深まった感じがします」と感謝した。 ■“みんなの嫁”だから「結婚願望はない」 「みんなの嫁」をアピールしている木南だが、実際に料理や掃除が好きだという。「キャッチフレーズはまだ模索中なんですけど、私すごい男性に尽くして生きてきちゃったタイプで(笑)。だから、『みんなのお嫁さんになりたい』って言っています」と話す。 家事の中で一番得意なのは料理だそうで、毎日やっているという料理の写真はInstagramにアップ。家庭的なものから凝ったものまで、さまざまな料理の写真が並んでいる。その中でも自信があるのは「めっちゃ恥ずかしいんですけど、肉じゃがが得意です」と打ち明けたが、「でも、もし男性と一緒にやるんだったら、すき焼きとか焼肉パーティーとか、そういうのやりたいです」と、男性の心をつかむようなコメントも。 そんな家庭的な性格について「お母さんが専業主婦だったから、ずっとそれを見て育ってきて女の人としての生き方みたいなのが根付いちゃったのかも(笑)」と言い、本人も気に入っているようだ。 “みんなの嫁”から実際のお嫁さんになることについては「私、全く結婚願望がないんです」と驚きの発言が。「だから“みんなの”嫁なんですけど、しばらくは結婚しないつもりなので、あえて言っちゃっています。今は犬が2匹いて、息子みたいな感覚なので満ち足りているというか…(笑)」と打ち明けた。 ■雪の中でイメージDVD撮影「青春を感じた」 最新イメージDVDは、初めて訪れたという北海道の雪山で撮影したそうで、ジャケットの表紙でも雪景色の中で白い肌を披露している。「私、日光とか爽やかな海みたいなのが似合わないねって話になって。雪はちょっと似合っていたなって自分でも思っています」とお気に入りの様子。 作品の中では、遭難した男女という設定で、木南が積極的に男性を誘惑。雪の中や山小屋の寒い中での撮影は、まさに体当たりの演技に。映像の中では、木南の肌に鳥肌が立っているのも確認できる。 「でも、雪の中で水着になったのは初めてだったんですけど、風邪ひかなかったんです。絶対に風邪ひくと思って、あらかじめ撮影後の2、3日は休みにしていたんですが、スタッフさんがすっごく温めてくれたりしたので、風邪ひくことなく帰って来られて。みんなに心配されたけど、めっちゃ楽しかったです」。 さらに、氷を体にはわせるようなシーンもあったが、「あれは本当にしんどかったです。この寒い中でこれやってるんだと思って、『いやー』とか言いながら(笑)」と笑いながら回顧。 「でも、東京にずっといるから雪のサクサクって踏む感覚がすごい久々で。バタってスキーウエアで雪の中に倒れるCMっぽいシーンとか、青春を感じたし、懐かしさも感じたし、めっちゃ楽しかったです」とロケを振り返っていた。 次回作以降で撮影したい場所は「温泉とか…」と温かいシチュエーションを希望。「雪もまた行きたいと思うし、あと私AVを見るのが好きで(笑)。朝に見るんですよ。よくあるシチュエーションとして、会社の嫌いな上司との出張で、ホテルが1部屋しかなくて同じ部屋を取っちゃって…みたいな。そういうDVDも面白いなと思ってます(笑)」と告白。 「男性が喜んで見てくれるっていうのがやっぱり一番だから、そういう作品を作っていきたいなって思います」と、“みんなの嫁”らしい笑顔を見せていた。