Googleマップに悪い口コミを付けたら、お店から開示請求される? 自分の素性はバレる?
お店で悪い対応を受けても、どのような口コミは投稿すべきではないのか
一言で言えば「お店の権利を侵害するような口コミ」は投稿すべきではありません。 たとえば「悪い口コミを付ける」と言っても、単に星1を付けただけのものであれば「個人の感想」に過ぎないうえ、具体的なことは何も発言していません。個人の感想に過ぎません。 一方で、たとえば「美味しくなかった。食品偽装をしているであろう」「料理に虫が入っていた」など、社会的評価を下げるような内容などは名誉棄損が成立する可能性があります。よって投稿すべきではありません。 「悪い対応を受けたのでGoogleマップに評価を投稿したいが、何を書くべきか迷う」ならば、星1を付けるに留めるといったことが開示請求のリスクなどを考えると無難でしょう。
Googleマップの口コミを投稿する際の身バレ対策
星1を付けるに留めたとしても、お店に自分の素性がバレてしまうことはやはり避けたいと思う方も多いでしょう。最後に参考までにGoogleマップの口コミを登録する際の身バレ対策をいくつかご紹介します。 プロフィールの設定とプライバシーとカスタマイズ設定、「ロケーション履歴」の変更を行いましょう。 ■プロフィール変更 Googleアカウントのプロフィールを変更する方法は以下の通りです。まず、Googleアカウントにログインしましょう。
【1】①「個人情報」をクリックします。
【2】基本情報の項目で②「名前」をクリックします。
【3】③「名前」「ニックネーム」をそれぞれ必要に応じて変更しましょう。
【4】④名前を変更し、⑤「保存」をクリックすれば変更は完了です。
【5】生年月日の公開範囲は⑥「自分のみ」を選択しましょう。 ■プライバシーとカスタマイズ設定方法 プライバシーとカスタマイズ設定の方法は以下の通りです。まず、Googleアカウントにログインしましょう。
【1】①「データとプライバシー」をクリックします。
【2】他のユーザーと共有できる情報のセクションで、②「プロフィール」と「現在地の共有」の設定を確認しましょう。