阪神2軍は逆転負け 和田2軍監督は青柳の制球面の課題を指摘「そこだよね。球はいいんだけどね」
(ウエスタン・リーグ、阪神1ー4中日、7日、鳴尾浜)阪神2軍は中日に逆転負け。先発した青柳晃洋投手(30)は6回115球を投げて4安打3失点。5四球と制球が乱れた。前回5月31日のロッテ戦(ZOZOマリン)は4回3失点で降板。2軍降格後、初登板だったが、1軍復帰をアピールできなかった。和田豊2軍監督の試合後の一問一答は次の通り。 【写真】長時間岡田監督と話し込む青柳晃洋 --青柳は制球面が課題 「まあ、そこだよね。球はいいんだけどね。まあちょっと、ストライク、ボールが、はっきりしすぎてるかな。5回5四球か。フォアボール、勝負どころでもう、こうなんていうか、出していいフォアボールもね、あるんだろうけど。ちょっとやっぱり、もったいないなという感じのね、フォアボールが」 --簡単にツーアウトとった後のフォアボールなど 「まあそれとね、ランナー警戒すぎてとかね」 --球数も多くなる 「そこだよなあ。どうしても球数が増えて。勝負どころではね、球数かけてっていうね、場面もあるけど。全部、1人のバッターにこうね、球数がやっぱり、ちょっと多すぎるかなっていうところがあるかな」