21世紀枠で石橋、城東が初選出 氷見も選ばれる センバツ
第95回記念選抜高校野球大会の出場36校を決める選考委員会が27日に行われ、21世紀枠は石橋(栃木)、氷見(富山)、城東(徳島)の3校が選ばれた。 【松坂も、藤浪も歓喜した】写真で振り返る優勝校 石橋と城東は初出場。氷見は学校統合前の旧氷見が1993年春に1回出場している。 組み合わせ抽選会は3月10日、大会は同18日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。 ◇21世紀枠の選考基準 センバツの招待大会としての特性を象徴し、高校野球の模範的な姿を実践している学校を以下の基準に沿って選ぶ。①秋季都道府県大会のベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)が対象②以下の推薦例のいずれかに当てはまる学校。▽少数部員、施設面のハンディなど困難な環境の克服▽学業と部活動の両立▽数年間にわたり強豪校に惜敗するなどで甲子園出場機会に恵まれていない▽創意工夫した練習で成果を上げている▽部外を含めた活動が他の生徒や地域に良い影響を与えている。