広末涼子 清純派イメージへの違和感「あった」 男の子に間違えられた幼少期「なんで女の子なのに…って」
女優の広末涼子(44)が、23日に更新されたYouTubeチャンネル「Short Hope」にゲスト出演し、世間からのイメージに対して感じていたことについて語った。 【写真】早大に初登校し笑顔の広末涼子。周囲には多くの学生が…(1999年) ゲストの生きざまをスタイリスト・馬場圭介氏がスタイリングするYouTube番組。広末は「ジェンダーレス」というテーマを馬場氏にリクエストした。清純派な“女優・広末涼子”のイメージとは真逆の衣装を着てみたいと思ったことが大きな理由だったという。 また「結構役で死ぬことが多かったり、(子供からは)“また死ぬのママ?”って言われたり。儚(はかな)いイメージとか、耐え忍ぶ日本の女性の美、みたいなイメージが多かったので、そうじゃない解放感のあるファッションがしたかった」と語った。 そして、一大ブームを巻き起こした「広末涼子」というイメージに対する違和感や閉塞感が「あったかもしれない」と回想。幼少期はよく男の子に間違えられていたこともあり、「“スカート履いちゅうのに”みたいな。中学時代は“なんで女の子なのにスカート履かなくちゃいけないんだろう”って思ってたし、女優になる前から、男に生まれていた方が良かったんじゃないかなって」とも話していた。