【セ・リーグ順位表】巨人が5HRの大勝で6月24日以来の3位浮上 4位転落のDeNAは貯金「0」に
プロ野球セ・リーグは6日、各地で3試合が行われました。 首位阪神は同一カード3連勝をかけ3位DeNAと対戦。2回に梅野隆太郎選手のタイムリーで先制すると、6回に佐藤輝明選手の2点タイムリーでリードを広げました。投げては先発の伊藤将司投手が6回2失点の好投で6勝目。敗れたDeNAは1点差に迫るも、打線が好機を生かせず、貯金が「0」となり4位に転落。 【画像】伊藤将が6勝目でチームも4連勝で首位キープした阪神 2位広島と対戦した4位巨人は初回に岡本和真選手の本塁打で先制すると、中田翔選手のプロ通算300号HRや、岡本選手のプロ初となる1試合3HRなど18安打13得点と打線が爆発。投手陣も完封リレーで投打がかみ合った巨人が大勝し、3位に浮上しました。 6位中日との一戦に臨んだ5位ヤクルト。初回、2死満塁のチャンスから先発・川端慎吾選手のタイムリーで先制。2回に宮本丈選手、4回に山田哲人選手のタイムリーを放ちリードを広げ勝利。連敗を4で止めました。 <6日の結果> ◆阪神3―2DeNA 勝利投手【阪神】伊藤将司(6勝4敗) 敗戦投手【DeNA】石田健大(3勝6敗) セーブ【阪神】岩崎優(3勝1敗20S) ◆巨人13―0広島 勝利投手【巨人】メンデス(3勝3敗) 敗戦投手【広島】大瀬良大地(4勝9敗) 本塁打 【巨人】岡本和真28号・29号・30号、長野久義2号、中田翔12号 ◆ヤクルト3―1中日 勝利投手【ヤクルト】小澤怜史(5勝2敗) 敗戦投手【中日】柳裕也(3勝8敗) セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝2敗26S)