3得点、2リバウンド、3アシスト、1ブロックを記録した渡邊雄太（NBA Entertainment）

フェニックス・サンズの渡邊雄太が11月15日（現地時間16日）、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で途中出場し、3得点を記録した。サンズは133-115で勝利している。 【動画あり】【ウェンバンヤマ対ホルムグレン】スタールーキーの2人がNBAの偉大なライバルになり得る理由 渡邊は22分41秒間のプレイで3ポイントショット4本中1本成功を含むフィールドゴール6本中1本成功の3得点（フリースロー試投なし）。そのほか、2リバウンド、3アシスト、1ブロックをマークしている。ターンオーバーはなく、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-10だった。 第1クォーター残り3分8秒、グレイソン・アレンとの交代でコートインした渡邊は、前半に3P2本を含む3本のFGを放つが決まらず、得点なしでハーフタイムを迎える。 後半、第3Q残り4分24秒にユスフ・ヌルキッチと交代してコートに戻った渡邊は、同1分31秒にドリュー・ユーバンクスのお膳立てで左ウィングから3Pを成功し、この日初得点をあげた。 第4Q残り1分45秒にチメジー・メトゥのアリウープダンクをアシストした渡邊は、同47.5秒にルカ・ガルザのレイアップをブロックしている。 デビン・ブッカーが6試合ぶりに右ふくはらぎの負傷から復帰したサンズだが、ブラッドリー・ビールが欠場し、ケビン・デュラントとの「ビッグスリー」はデビューならず。だが、ブッカーがFG22本中12本成功、デュラントがFG15本中11本成功で各31得点をあげ、前半だけで22点、第3Q終了までに28点と大差をつけて、7連勝中だったウルブズを下した。 3連敗を回避したサンズ（5勝6敗）は、デュラントが31得点、6リバウンド、6アシスト、ブッカーが31得点、5アシスト、エリック・ゴードンが15得点、アレンが14得点、ユーバンクスが13得点、ジョシュ・オコーギーが12得点を記録している。 一方、ウルブズ（8勝3敗）はカール・アンソニー・タウンズが25得点、7リバウンド、マイク・コンリーが14得点、ジェイデン・マクダニエルズ、アンソニー・エドワーズ、ナズ・リードが各13得点をマークした。 サンズは18日午後12時（現地17日）、ユタ州ソルトレイクシティのデルタ・センターでユタ・ジャズと対戦する。