中川大志、そうそうたる共演陣に刺激「芝居がうまい人しかいない。現場でドキドキしていました」
俳優の中川大志が8日、都内で出演するTBS系ドラマ「滅相も無い」(16日スタート)の完成披露トークイベントに出席した。 日本に突如現れた、7つの巨大な“穴”を巡ってお互いの人生を語り合う男女を描いたSF群像劇。大学生・川端を務める中川は「リアルと非現実が隣り合わせにある世界観。もしかしたら自分たちの日常にも訪れるかもしれないという切り口が好きで、ワクワクしました」と興奮ぶりを口にした。 共に登壇した共演者の染谷将太、上白石萌歌、森田想を前に「芝居がうまい人しかいないので、現場ではドキドキしていて刺激的だった」と告白。今後の撮影に向けて「加藤(拓也)監督が紡ぐ言葉、世界観をちょっとでも自分に落とし込んで表現したい。未知なる新しいエンターテイメントを作っている時間という感じがしています」と声を弾ませていた。
報知新聞社