ココリコ・田中直樹、相方の遠藤章造に愛あるイジり「漢字が入った文章が得意じゃない」 誰よりの理解者として説明
お笑いコンビ・ココリコの田中直樹が4日、都内で行われたMSC『さかなかるた』大会にゲストとして参加した。 【写真】楽しそう！ココリコ田中が見つめる中で行われた「さかなかるた大会」 増えすぎた漁獲量を改善する“海のエコラベル”の「MSCラベル」。アンバサダー7年目となる田中は、岡山県邑久町漁業組合の松本正樹代表理事と、明豊の松永賢治代表取締役とトークセッションを開催。 「MSCラベル」について田中は「まだ正直なところ、MSCラベルがついた商品の認知度は、とても十分とは言えないと思います。20％ちょっと切るぐらいの、19％ぐらいと言われていて。知らない方がまだまだたくさんいらっしゃっる。本当に少しずつなんですけども、僕が就任した6年前はまだ10％ちょっと、12、3％ぐらいだった。少しずつなんですけど、本当に上がってきます。少しずつ認知度を上げていくことが大事だなと思ってます。その中で、たくさん動き出してくれてる皆さんが、とても心強くて、ありがたくて、とてもうれしいなって思います」としみじみと口にした。 今年のキャンペーンは、相方の遠藤章造とキャンペーンの動画に出演。田中は「遠藤さんは漢字が入った文章を読むのがあまり得意じゃないので、言葉で」と動画になった理由を説明し「私は遠藤さんと小学校からの付き合いなので、何でもわかってるつもり。難しくなるよりも分かりやすく説明する方がいいと僕は思いまして動画を撮らせていただきました」と明かし、笑わせた。 MSCジャパンは、認証制度と水産エコラベルを通じて、持続可能で適切に管理された漁業の普及に努める国際的な非営利団体MSC（海洋管理協議会）の日本事務所。6月8日の世界海洋デーに関連し、6月4日から「海の恵みを守る約束。選ぼうMSCラベル」キャンペーンを開始する。クイズに正解者などへのプレゼントとして『さかなかるた』が贈られる。
