玉城知事が米連邦議会議員らと面談 基地の運用など意見交換
沖縄テレビ
訪米中の玉城知事は連邦議会議員との面談や議員連盟の会議に出席し、基地の運用やPFAS汚染の問題について意見を交わしました。 現地時間の10日、玉城知事は連邦議会議員や補佐官と相次いで面談し普天間基地の一日も早い危険性の除去に向け、夜間の軍用機の飛行制限を求めたいとしたうえで、アメリカ国外の基地の運用が受け入れ国との取り決めに基づき運用されているか検証するよう要望しました。 議員からは夜間飛行を行う場合、事前の通知を必要とする国内の運用を例に挙げ沖縄でもそうした運用は可能だとして政府あてに書簡をだしたいとの発言があったということです。 また、下院民主党・議員連盟の定例会議にはPFAS汚染の問題に取り組む議員もいることから沖縄のアメリカ軍基地への立ち入り調査に協力を求めました。 知事は現地時間の11日、国防総省の関係者などと面談を予定しています。
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