グオ・ハンユー/内島萌夏がマッチポイントを凌いだ末の逆転勝利で1回戦に辛勝 [江西オープン/テニス]
グオ・ハンユー/内島萌夏がマッチポイントを凌いだ末の逆転勝利で1回戦に辛勝 [江西オープン/テニス]
WTAツアー公式戦「江西オープン」(WTA250/中国・江西省九江/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、グオ・ハンユー(中国)/内島萌夏(安藤証券)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したフェン・シュオ/ワン・メイリン(ともに中国)に1-6 6-2 [12-10]で逆転勝利をおさめた。 ~2023年江西オープンでシーズン2勝目を挙げたシニアコバ選手~ マッチタイブレーク2-7から挽回したグオ/内島は9-10でマッチポイントを握られたが、続く3ポイントを連取して1時間14分で辛勝した。 内島とグオは、今大会で初めてペアを組んでWTAツアーに参戦。内島はシングルスに第3シードで出場していたが、前日に行われた1回戦で36歳のラウラ・シグムンド(ドイツ)に5-7 3-6で敗れていた。 グオ/内島は次のラウンドで、アリアンヌ・ハトーノ(オランダ)/プラルタナ・トンバリ(インド)と対戦する。ハトーノ/トンバリは月曜日に行われた1回戦で、第3シードのアンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/アンナ・シスコバ(チェコ)を7-5 4-6 [10-3]で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部