ブラッド・ピット、愛娘シャイロの改姓手続きは大打撃「子どもを諦める心の準備ができていない」
先月末、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの愛娘シャイロ・ジョリー=ピットが法的に姓を変える手続きを始めたことが明らかになった。シャイロは18歳、つまり成人年齢に達したその日に「ジョリー=ピット」を「ジョリー」だけにしたいと申請した。 【写真】シャイロがもうすぐ成人! アンジー & ブラピの6人の子どもたちの成長アルバム
関係者によるとブラッドは娘のこの行動に「打ちのめされている」という。また同時に「ブラッドはこれが単なる名前の変更以上の意味を持っていると思っている」と関係者は雑誌『Usウィークリー』に話す。「これは何年にもわたって2人が疎遠になってきたことの象徴だ。ブラッドはこのニュースを受け入れるのに苦しんでいる」。 また別の関係者は他の子どもたち、養子のマドックス、パックス、ザハラ、実子のヴィヴィアンとノックスも「ブラッドとほとんど交流がない」と話している。「ブラッドは彼らとの関係を諦める心の準備ができていない」。
シャイロは自分で弁護士を雇い、誕生日の前から着々と申請の準備を進めていたと報じられている。しかしブラッド側の関係者はその裏でアンジーが動いていたと見ている。ブラッドとアンジーは現在、夫婦時代に共同で所有していたワイナリーの権利を巡って裁判で争っているが、関係者曰く「アンジーは子どもたちをブラッドに対する武器にしている。子どもたちをブラッドから引き離そうとしているんだ」。訴訟でブラッド側は、アンジーにこれまでの秘密保持契約を法廷に提出するように求めていた。判事は最近ブラッドの要求を認める決断を下したが、改姓手続きはそれに対する報復だというのが関係者の見方。「これはお決まりのパターンだ。彼が法廷で勝つと彼女は子どもを使って反撃する」。
新聞「ニューヨークポスト」が入手した関係者の証言によるとブラッドは「大人になり、自分の人生を歩むようになった子どもたちと関係を築きたい」と願っているという。その望みが実現するのか、子どもたちの動きを見守りたい。