3年目井上朋也が“初お立ち台”「今でも手に感触が残っています」1軍初昇格＆即スタメン初安打
◇プロ野球パ・リーグソフトバンク3-0ロッテ(6日、PayPayドーム) ソフトバンクは高卒3年目、この日1軍初昇格で即スタメンの井上朋也選手が活躍。 2点リードの5回、ロッテ先発西野勇士投手のフォークをセンターに運びプロ初ヒットを記録。その後、周東佑京選手のヒットでホームに生還し、チームに貴重な3点目をもたらしました。 この試合は6回にもヒットを放ち3打数2安打。スタメン抜擢に結果で応えた井上選手。 試合後には、初のお立ち台。ホームのホークスファンに迎えられる中、5回の初ヒットに関しては「2球で追い込まれてしまったんですけど『自分の中で落ち着いて行こう』といったら打てました。（初ヒットが）今でも手に感触が残っています」と喜びをかみ締めました。 タイムリーを放った周東選手からは、試合前のアーリーワークで「今日絶対打てるな」と鼓舞されたことを明かし、「自信を持っていけました」とコメントしました。 3年目でつかみ取った1軍の舞台。「やっとスタートを切ることができたので、これからもっといろいろな方に知ってもらうように頑張ります」と、今後の活躍を誓っています。
