せいろで蒸して提供するショウロンポウ

　居酒屋「小籠包（ショウロンポウ）酒場ジューシー」（周南市銀座1）が4月17日、商業施設「TOKUYAMA DECK D2（トクヤマデッキ ディツー）」1階のデイリーカフェ跡にオープンする。（周南経済新聞） 【写真】小籠包酒場ジューシーの外観 　店舗面積は約30平方メートル。席数は、テーブル＝16席、カウンター＝2席、テラス＝2席。中華居酒屋をイメージしたという店内には、赤いちょうちんを飾り、同じく赤い椅子やソファーを置く。ガラス戸には、店のマスコットキャラクターの少女がショウロンポウを箸で挟みながらカンフーの形を披露する姿を描いた。 　メインメニューの「小籠包」（4個、590円～790円）は、豚肉のあんを包みせいろで蒸して提供。プレーン、ホタテ、タケノコ、食べるラー油、ドライトマトとチーズの5種類を用意する。 　サイドメニューは、「揚げナスユーリン」（499円）、「ジューシーのポテサラ」（450円）、ネギチリソースをかけた「鶏のから揚げ」（650円）、「ウズラの黒酢漬け」（399円）、蒸し鶏にピリ辛だれをかけた「よだれ鶏」（780円）、「大根もち」（480円）など。 　ドリンクは、瓶ビール、ノンアルコールビール（以上599円）、ジューシーレモンサワー、ドラゴンサワー、ハイボール、果実酒、焼酎（以上499円）ソフトドリンク（399円）などを用意する。 　店主の吉本佐知子さんは「ショウロンポウは、レンゲにのせ、少し穴を開けて中の汁を吸ってから食べるのがお薦め。やけどに気を付けながら、蒸したてを食べ比べてほしい。仕事帰りや0次会、デート、女子会などで利用してもらえたら」と呼びかける。 　営業時間は17～23時。月曜定休。